
足立区北綾瀬の眼科、シオノアイクリニックです。
今回は眼科以外のお話し、マンジャロについてです。
最近よく話題になる痩せる糖尿病治療薬であるマンジャロですが、当院でも保険適応外で取り扱いがあります。
マンジャロは、「GLP-1」と「GIP」という2つのホルモンを模倣した世界初の化合物です。
従来のダイエット薬(GLP-1受容体作動薬)は、1つのホルモンに働きかけるものが主流でしたが、マンジャロはこの2つの相乗効果により、これまでにない高い減量効果が報告されています。
なぜ痩せるのか?その仕組み
満腹感の持続: 胃の排泄を遅らせることで、食べたものが長く胃に留まり、少量で満足できるようになります。
食欲の抑制: 脳の食欲中枢に直接働きかけ、「食べたい」という欲求そのものを抑えます。
代謝の改善: インスリンの分泌を最適化し、脂肪の燃焼や糖の代謝をサポートします。
マンジャロの圧倒的な減量データ
海外の臨床試験(SURMOUNT-1)では、驚くべき結果が出ています。 肥満症の成人(糖尿病なし)を対象とした試験において、最大用量を継続したグループでは、72週間で平均20%以上の体重減少が認められました。
これは、従来の肥満治療薬と比較しても、外科的な「減量手術」に近い数値と言われるほど画期的なものです。
知っておくべき注意点とリスク
非常に強力な薬ですが、魔法の杖ではありません。使用にあたっては以下の点に注意が必要です。
1. 主な副作用
使い始めや増量時に、以下のような消化器症状が出やすい傾向にあります。
吐き気・嘔吐
下痢・便秘
胃の不快感
2. 「筋肉量」の減少
急激に体重が落ちるため、脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまうリスクがあります。リバウンドしにくい体を作るためには、タンパク質の摂取と適度な筋トレが不可欠です。
3. 入手経路と適正使用
現在、日本ではマンジャロは「2型糖尿病」の治療薬として承認されています。美容目的やダイエット目的での自由診療(自費)による処方も増えていますが、医師の管理下で正しく使用することが強く推奨されます。
マンジャロは、これまで「意志の強さ」だけで解決しようとしていた肥満治療に、科学的な解決策をもたらしました。しかし、薬をやめれば食欲は戻るため、使用中に「太りにくい食習慣」を身につけることが真の成功への鍵となります。
「痩せたい」という気持ちだけで安易に手を出すのではなく、メリットとデメリットを正しく理解した上で検討してください。
当院でもマンジャロを取り扱っています。自由診療で保険適応外です。以下の料金で提供しております。別途に診察料・処方箋料などはかかりません。ご希望の方は直接ご来院ください。予約は必要ありません。
・マンジャロ2.5mg(1本)3575円(税込み)
・マンジャロ5.0mg(1本)7150円(税込み)
・マンジャロ7.5mg(1本)9900円(税込み)




