
白内障手術の時の笑気麻酔って?
足立区北綾瀬眼科、シオノアイクリニックです。
白内障手術というと、「目の手術だから怖い」「緊張してしまいそう」と感じる方が少なくありません。
そんな不安を少しでも和らげるために、当院では**笑気麻酔(しょうきますい)**を導入しました。
😌 笑気麻酔とは?
笑気麻酔とは、笑気ガス(亜酸化窒素)を酸素と一緒に吸入する麻酔法です。
全身麻酔のように眠ってしまうものではなく、意識はしっかりあります。
リラックスして、手術中の緊張や恐怖感を軽減できるのが特徴です。
吸っている間はふわっとした感覚になり、
「なんだか落ち着く」「怖さがやわらぐ」と感じる方が多いです。
実際私も吸ってみましたが、少し体が重く感じる程度で、意識はまったく変わりませんでした。
吸入をやめれば、すぐに元の状態に戻る安全性の高い麻酔です。
👁 白内障手術ではどう使うの?
白内障手術では、局所麻酔(点眼麻酔)が基本です。
ただし、「緊張して動いてしまいそう」「手術が怖い」という方に、
笑気麻酔を併用することで安心感がぐっと高まります。
当院では、手術室でチューブを軽く鼻に当て、
リラックスしながらガスを吸っていただきます。
痛みの感じ方や恐怖心が少しでも軽くなればと思っています。
🛡 安全性について
笑気麻酔は歯科治療や小児科でも広く使われており、
体への負担が少なく、安全性が非常に高い方法です。
吸入をやめればすぐに効果が切れるため、
手術後に歩いてお帰りいただくことも可能です。
🌸 こんな方におすすめ
手術が怖くて緊張してしまう方
手術中に動いてしまいそうな方
「痛くない」と聞いても不安が強い方
特に初めての手術で不安の大きい方には、笑気麻酔の併用をおすすめします。
🏥 まとめ
白内障手術は短時間で終わる安全な手術ですが、
それでも「怖い」「緊張する」というお気持ちは当然のことです。
笑気麻酔はそんな不安をやわらげ、
より安心して手術を受けていただくためのサポートです。
シオノアイクリニック(足立区北綾瀬)では、白内障手術に笑気麻酔を導入しています。
「怖い」「不安」と感じる方も、どうぞお気軽にご相談ください。




