
足立区北綾瀬の眼科、シオノアイクリニックです。
白内障手術を受けたあとに
「またかすんできた」
「視力が落ちた気がする」
「光がまぶしい」
と感じていませんか?
その原因は、後発白内障の可能性があります。
今回は後発白内障について解説します。
後発白内障とは?(白内障の再発ではありません)
後発白内障とは、白内障手術後に眼内レンズを支える膜(後嚢)が濁る状態です。
白内障手術では濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを挿入します。その際、レンズを固定するために「後嚢」という薄い膜を残します。
この膜が時間の経過とともに濁ることで、再び見えづらさが出てきます。
✔ 白内障の再発ではありません
✔ 人工レンズが濁るわけでもありません
後発白内障はいつ起こる?
術後数か月〜数年
特に2〜5年以内に多い
若い方ほど発症率が高い
発症率は約20〜30%といわれており、珍しい合併症ではありません。
後発白内障の症状チェック
以下の症状がある場合は要注意です。
視力低下
かすみ
まぶしさ(羞明)
光がにじむ
逆光で見づらい
症状は白内障と非常によく似ています。
治療方法|YAGレーザー後嚢切開術とは?
治療は外来で行うレーザー治療です。
YAGレーザー後嚢切開術を用いて、濁った膜の中央に小さな穴を開け、光の通り道を作ります。
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治療の特徴
外来で数分
切らない
痛みはなし
その日のうちに帰宅可能
多くの方が数時間後には視界の改善を実感されます。
費用はいくら?(保険適用)
YAGレーザー治療は健康保険適用です。
3割負担の場合、自己負担はおおよそ数千円程度になります(診察・検査内容により多少変動)。
合併症のリスクは?
頻度は低いものの、
一時的な眼圧上昇
飛蚊症の増加
まれに網膜剥離
などの可能性があります。
そのため治療後も定期検診が重要です。
シオノアイクリニックでは
日帰り白内障手術から
白内障術後の定期フォロー
後発白内障の診断
YAGレーザー治療
まで一貫対応しています。
「手術して数年経つけど最近見えにくい」
「他院で手術したが診てもらえる?」
このようなご相談も可能です。
まとめ|白内障手術後に見えにくくなったら
✔ 後発白内障はよくある
✔ 白内障の再発ではない
✔ レーザーで短時間治療可能
白内障術後の見えづらさでお困りの方は、お気軽にご相談ください。




