シオノアイクリニック

花粉症で目が限界!かゆみ・充血の対策と、眼科でもらえる目薬の効果とは?

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足立区北綾瀬の眼科、シオノアイクリニックです。
「最近、急に目がゴロゴロする」「朝起きると目やにがひどい」……。 そんな症状が現れたら、今年も花粉症の季節がやってきた合図かもしれません。

花粉症は鼻水だけでなく、目にも強い症状を引き起こします。ついつい目をこすってしまいがちですが、実はその「こする行為」が症状を悪化させる原因に。今回は、眼科医の視点から花粉症対策について解説します。

花粉症による目の症状「アレルギー性結膜炎」とは?
花粉が目の粘膜(結膜)に付着することで炎症が起きる状態を、アレルギー性結膜炎と呼びます。主な症状は以下の通りです。

激しい目のかゆみ

白目の充血

異物感(ゴロゴロする感じ)

涙目、まぶたの腫れ

糸を引くような目やに

眼科での治療:市販薬との違いは?
「市販の目薬が効かない」と感じて来院される方は非常に多いです。眼科では、患者様の症状に合わせて以下の薬剤を処方します。

抗アレルギー点眼薬:治療の基本となる薬。種類も多い。

ステロイド点眼薬:炎症がひどい場合にのみ、医師の管理下で使用します。

クリーム:抗アレルギー薬のクリームタイプです。一日一回まぶたに塗布します。

軟膏:眼の周りのただれに使います。

また、症状が出る少し前(2週間程度前)から点眼を始める**「初期療法」**を行うことで、ピーク時の症状を軽くすることが可能です。

最も効果があるのはステロイドですが、コンタクト装用中には使用できなかったり、使用に制限があるのが難点です。その点、抗アレルギー薬はコンタクト装用下でも使用可能なものもあり、使いやすいのが利点です。

花粉症の症状は、早めに対策を始めるほどコントロールしやすくなります。 「目が痒くて仕事や勉強に集中できない」「子供が目をずっと擦っていて心配」という方は、お気軽にご相談ください。